スクエアで予約システムはつくれるか?クレジット決済Square、予約システムRESERVA、ネットサービス販売MOSHを比較

ウクレレ教室運営

オンラインレッスンなど、非対面サービスの予約を受け付けるのに、決済システムSquareは使えないかしら?
他にはどのような予約システムがあるのかしら?

オンラインレッスンやオンラインイベントなど、オンラインサービスでの予約を受け付ける方法として、まず思い浮かぶのはネットで受け付ける予約システムではないでしょうか。

お客様に直接会うことなく、オンラインでサービスを提供する場合は、予約と同時に決済もオンラインで完了できると、大変便利です。

今回は、個人事業主でも導入しやすい決済システムSquare(スクエア)を使って、予約システムが作れるのか?について、検証してみました。

併せて、予約システムRESERVA(リゼルバ)とネットサービス販売mosh(モッシュ)についても、無料で作れる予約システムとして、使い勝手や手数料を焦点に比較・検証してみました。

はじめに結論: Squareでも予約システムは作れた

Squareといえば、POSレジ機能や売上管理機能に加えて、オンライン決済やネットショップ開業も無料で使える決済サービスです。

決済に関連する様々な機能を持つSquareですが、今回はその中でも無料でECサイトが作れるSquareオンラインビジネスというサービスを使って、予約を受け付けるサイトを作成することが出来ました。

それでは早速、作り方を紹介して行きます。

Squareでの予約システムの作り方

Squareで予約システムは作れないと言われていたが

決済システムであるSquareは、元々はリアル店舗での決済をメインとしたPOSレジ・決済システムでした。

そのため専用のカードリーダーも用意されており、対面での非接触型決済も大変得意とする決済サービスです。

対面型のカード決済システムは他にも沢山ありますが、Squareではカードリーダーを利用する対面決済以外にも、オンラインでの決済を行うことが出来ます

このSquareでのオンライン決済は、Squareオンラインチェックアウトと呼ばれる機能で、ネットショップやECサイトを持っていなくても、ホームページやSNSに商品リンクを貼り付ける形で、オンライン決済を受け付けることが出来ます。

今まで何かサービスの予約を受け付けるときは、一旦メールやSNSなど別の方法で予約をしていただいてから、このSquareオンラインチェックアウトでオンライン決済を受け付けていました。

つまり、予約と決済は別々のシステムで行っていました。

しかし、どんどん進化していくSquare、この度Squareオンラインビジネスというサービスを使って、予約システムをつくってみることに成功しました。

Squareオンラインビジネスという機能は、何か商品やサービスをネットで販売したい方向けの、無料でネットショップも作ることが出来るサービスです。

以前に私が実際にSquareオンラインビジネスでネットショップを作ってみた話は、コチラの記事で詳しく紹介しています。

Squareオンラインビジネスのイベント販売で予約受付け

さて、具体的にSquareで予約サイトを作っていく際の手順についてですが、まずSquareアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録をします。

実際にオンラインで決済を受け付けて、入金されるようにするためには、振込口座等の登録が必要となりますが、そのあたりはアカウント登録後のガイドに沿って行えば大丈夫ですので、ここでは省略します。

次に、Squareに数多くある機能の中で、Squareオンラインビジネスを選んで、予約サイトを作っていきます。

↑メニューからオンラインビジネスを選ぶ

普段の決済や売上管理などは、スマホやタブレットにアプリを入れて管理できるSquareですが、SquareオンラインビジネスでECサイトを作る際は、PCで作業する方がスムーズに進みます。

こちらも、Squareアカウントを持つ方が無料で作れるネットショップとなります。

「サイトを追加」をクリックして、まずはデザインを決めていきます。
※初回は作成ガイドが出てきます。

PC右上プルダウンメニューから「サイトを追加」

ペライチのような1ページだけのサイトを作ることも出来ますし、別にページを増やすこともできます。

1ページ内のセクションは、上部ヘッダーと下部フッター以外は足したり引いたりしながら、そのページに必要なセクションを整えていきます。

AmebaOwndやBASEを使ったことがある方なら、少しいじっていると段々と慣れてくるかと思います。

今回は、「イベント」という種類のページセクションを追加します。

Squareサイト作成画面

また既に追加した方は、そのイベントセクションをクリックすると、セクションを編集する画面に移ります。

ここでイベント商品を追加して、内容を設定して行きます。

既に商品を入力してある方は、編集したい商品を選び、イベントの詳細を編集をクリックして、各商品の中身を細かく編集します。

イベントセクション編集画面

「商品を編集」の画面では、「商品タイプ」がイベントであることを確認して、商品名や価格を設定し、必要であればサービスの説明を書き加えます。

新しく「イベントを追加」して作業している方は、「他のオプション」をクリックして、同じようにイベント商品の詳細を設定して行きます。

このあと更に下にスクロールすると出てくる「追加情報」では、在庫数を設定することにより、定員数を決めることが出来ます。

個人オンラインレッスンなどの場合は「在庫数1」、グループレッスンやウェビナーを使うオンラインセミナーなどの場合は受付可能な定員数を在庫数として入力します。

在庫(定員)数と場所の設定画面

「イベント詳細」の項目では、「場所の種類」として対面かオンラインかを選びます。

対面の場合は、日時と場所を設定でき、オンラインの場合は、日時と「イベントのリンク」を設定できます。

この 「イベントのリンク」 に、オンラインレッスン等を行うzoomその他ツールのスケジューリングURLを入力しておくと、そのイベント商品のチケット購入者にスケジューリングURLのお知らせが届き、後の指定日時にオンラインイベントにアクセスできる、という仕組みになっています。

購入者画面

一つ一つ時間枠ごとに商品を分けて登録する必要がありますが、商品をコピーすることも出来ますので、一旦作ってしまうと枠を増やすことはそれほど面倒な作業とはなりません。

というわけで、Squareオンラインビジネス でもめでたく、予約システムのサイトを作ることが出来ました!

https://ukulelelabo.square.site/

Squareで予約する時はオンライン決済とセット

ここまで、Squareだけで予約サイトを作る過程をご紹介してきました。

ここでSquareが、他のいわゆる予約システムと異なる点は、後からも話に出てきますが、予約と同時に決済もセットになっているという点です。

決済システムを用いた予約になっているので、「予約だけしてお支払いは後で」ということはシステム上出来なくなっています。

お店側からすれば、予め決済もして頂く方がありがたいので、さほど問題になることはないのかな、と考えています。
※お問合せフォームからメールの形で、予約のみを受け付けることは、もちろん従来通り可能です。

予約システムRESERVAなら簡単

RESERVAは予約システムだから作成簡単

予約システムの王道であるRESERVA(リゼルバ)は、元々はリアルのレッスンやセミナーなどのサービスを予約できるシステムです。

設定できる予約サイトのタイプも多数用意されており、セミナー・イベント・レッスンの他、美容院・マッサージなどの施術タイプ予約サイトのテンプレートも用意されています。

そのRESERVAでも、ここ数年のオンラインサービス需要の変化に伴い、オンライン決済が出来るようになりました。

更には、zoom(ズーム)との連携も無料で出来るようになっています。

従って、例えばオンラインレッスンの場合、レッスン予約~オンライン決済~zoomレッスンまでをRESERVA内で行うことが出来るということになります。

RESERVAなら予約のみの受付けも可能

予約システムであるRESERVAなら、例えばリアルに来店してサービスを受けるタイプの商品の場合、RESERVAでは予約だけして、決済は「当日現地払い」を選択できるようになっています。

予約と決済がセットになっているSquareオンラインビジネスとは異なり、リアル接客タイプのサービスにも幅広く対応した予約システムとなっています。

ただしRESERVAは手数料がお高め

RESERVAは、フリープランなら初期費用・月額費用ともに無料で、小規模事業にとっては大変ありがたい、オンライン決済も使える予約システムです。

更に、オンライン決済の申請やzoom連携は、月間予約件数が100件までのフリープランでも利用できます。

※ご利用にはご自身のzoomアカウントとの連携設定が必要です。zoom無料プランご利用中は、3人以上のグループミーティングは40分までの制限があります。

ただし4.9%のクレジットカード決済手数料の他に、売上金の入金時に440円の振込手数料がかかります(2021.12時点)。

多くの予約を受け付ける事業者様にとっては大した金額ではないかもしれませんが、小規模事業にとっては手数料は少しでも少なく済ませたいものです。

今ならネットサービス販売moshもオススメ

ネットでサービス売るならMOSH

MOSH(モッシュ)はネットでサービスを売るためのシステムです。

オンラインレッスンからデジタルコンテンツまで、簡単に登録してサイトを作ることが出来るサービスです。

私も試しにこんな予約サイトを作ってみました。

https://mosh.jp/sumiukulele/home

無料で始められて、数分でご自分のサービスを売るためのサイトを持つことが出来ます。

既にオンラインレッスンの登録も多くされており、日時を設定した予約サイトも無料で簡単に作ることができます。

zoom連携も可能となっており、予約が入ると同時に、MOSHのもつzoomアカウントからzoomミーティングURLが発行されます。

※ご利用にはzoom連携の設定が必要です。3人以上のグループミーティングは40分までの制限があります。

今はMOSHでの予約のみの受付けも可能

MOSHもSquareオンラインビジネスと同様に、ネットでサービスを売るためのシステムなので、予約時にオンライン決済も行うのが基本的な使い方になるかと思います。

ただしMOSHでは、今のところ「予約だけしてお支払いは後で」という「現金払い/その他支払い」も選択できるようになっています。

その場合は、手数料もなしで、サイト上で予約だけを受け付けることが可能となっています。

今ならMOSHでの手数料キャンペーン中

さてMOSHの手数料についてですが、通常8%の手数料がかかるところが、今なら3.6%とSquareと同じ手数料で利用できます! (2021.12時点)

売り上げが入金されるときの振込手数料も無料なので、今ならSquareと同じ手数料の安さで、更にとっても簡単に予約システムを作ることが可能です。

無料で作れる予約システムまとめ

今回は、「オンラインサービスで予約を受け付けられるシステム」として、RESERVA、Square、とMOSHを試してみました。

高くても簡単に出来るのはRESERVA

RESERVAは、ある程度の予約件数があり、予約管理のサポートも付けたいという方には、ひとつのシステムで完結できるので、その点は大変便利です。

予約システムRESERVA(リゼルバ)
〇予約のみの受付も可能
〇zoom連携もできる
×決済手数料の他に入金振込手数料がかかる

手間ひま掛かるが安いのはSquare

ここまで見てきたように、Squareで予約サイトを作るのは、手間ひまは掛かりますが、手数料は低く抑えることが出来ます。

決済システムSquare(スクエア)
△予約サイトを作るのに手間がかかる
△レッスンを行うシステム(zoom等)は別で用意する必要がある
〇費用はカード決済手数料のみ

Squareのフリープランなら、初期費用・月額費用ともに無料で、売上金の入金振込手数料も無料です。

Squareなら、3.6%のクレジットカードの決済手数料のみで、隠れた費用が一切ありません

今ならMOSHが簡単で手数料も安い

今だけを考えれば、MOSHが最も簡単に予約システムを作れて、手数料もお安く済みます。

ネットサービス販売MOSH(モッシュ)
〇予約のみの受付も可能
〇zoom連携もできる
〇今なら決済手数料割引中

Squareのみならず、RESERVAと比べても更に簡単に予約サイトを作ることが出来たので、今だけを考えてとりあえず作ってみたい方には、MOSHは向いていると言えるでしょう。

MOSHで実際に予約サイトを作る方法は、こちらの記事でご紹介しています。


今回は、予約システムに着目して、Square、RESERVA、MOSHを比較してみました。

その中でもSquareは、特に事業規模の小さな個人事業主などには、使いやすくてありがたい決済サービスであると考えます。

Squareには、対面決済からオンライン決済、さらにはネットショップ機能ECコマース連携機能まで、決済に関する機能が多種用意されています。

更にこれら決済に関する沢山の機能を、1業種1アカウントの登録ですべて利用することができます。

ですから、予約システムにとどまらず、何か決済の窓口を作っておきたいという方には、まずは登録だけでもしておくことをオススメします。

先に決済を受け付ける準備をしておくと、他のことにも安心して取り掛かることが出来ます。

ぜひ一緒に、共に歩んで行きましょう。

以上、『スクエアで予約システムはつくれるか?クレジット決済Square、予約システムRESERVA、ネットサービス販売MOSHで比較』でした。

MAHALO 🌴 A Hui Hou

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