ALOHA 🌺 レレラボのSUMIです。
ウクレレといえばハワイ、ハワイアンソングといえば「カイマナヒラ」、といっても過言ではないくらい、「カイマナヒラ」は日本人に古くから愛され続けているフラソングの定番曲ですね。今回は、カイマナヒラをウクレレで伴奏しながら歌ってみたいという方のために、使うコードもお教えしますよ。
カイマナヒラで使うウクレレコードは4つです
今回「カイマナヒラ」は、女性が歌いやすいようにGキー(ト長調)で弾くことにします。
Gキーの場合、カイマナヒラで使う4つのコードは、A7・D7・G・Cとなります。
これらのコードを、コードの押さえ方を表した図であるコードダイアグラムで表すと、次のようになります。
コードダイアグラムの見方としては、●のところを左手の指先で押さえたまま、右手で弦を弾くとそのコード(和音)が鳴るということを表しています。
ウクレレを構えて上からのぞき込むと、それぞれ写真のような押さえ方になります。
基本の押さえ方になりますので、写真のように左手で押さえて、右手で弦を鳴らしてみてください。
カイマナヒラを歌いながら弾いてみよう
それでは、カイマナヒラの1番の歌詞とコードをご紹介します。
A7/D7 | G | A7/D7 | G |
(前奏) | イ | ||
C | C | G | G |
ワホ マー | コウ イカポー | ネ | イ ア |
D7 | D7 | G | C |
イケ イカ | ナニ カイマナ | ヒ ラ | カイマナヒ |
G | D7 | D7(2拍) | G |
ラ | カウマイ | ル | ナ |
A7/D7 | G・D7・G | ||
(後奏) |
1マスは4拍ですが、1か所(2拍)と記載のあるところだけ2拍(変拍子)となります。
また、A7/D7など「/」のあるところは、2拍ずつでコードを変えてください。
よろしければ、私が演奏したYouTube動画も参考にしてください。
演奏者目線に近いアングルで撮影してみたので、イメージがつきやすいかと思います。
上記の参考演奏とコード譜を参考にしながら、少しずつ練習してみてください。
カイマナヒラのウクレレコード譜あります
カイマナヒラをフルコーラスでウクレレを弾きながら歌いたいという方のために、4番までハワイ語(アルファベット表記)で歌詞の入ったウクレレコード譜を、楽譜ストアPiascoreとmucomeの方でご用意しています。
また、ここでご紹介したカイマナヒラのコードは4種類でしたが、もう一つG7を加えた5つのコードで記載しています。
キーは先ほどのコード解説の時と同じで、女性が歌いやすいGキー(ト長調)で作成しています。
繰り返し記号を用いずに書いてあるので、上から下まで演奏すると、1番から4番まで順に歌えるようになっています。
「カイマナヒラ」が弾けると、急にどこかで「なにか一緒に弾こう!」という場面に出会っても、「カイマナヒラなら弾けるよ。」と言えて、良いこと間違いなしです。
みなさんも、ウクレレをはじめたら「カイマナヒラ」を練習して、ハワイの楽器ウクレレを存分に味わいましょう。
MAHALO 🌴 A Hui Hou