ウクレレを弾く時「右手はどう弾くの?」って聞かれるんだけど、どう答えればいいのかな?
その人がしっくりくるイメージを伝えてあげられると、印象に残って良いですね。
私は「扇子で顔をあおぐ」感覚が気に入っています。
ALOHA 🌺 レレラボのSUMIです。
右手人差し指でジャカジャカとストラミングするのも、慣れてくると何も意識しないで弾けるようになりますが、はじめのうちは「こうかな?あーかな?」と試行錯誤するものです。そんな方には、細かい説明と一緒にイメージを伝えてあげると、分かりやすくなるかもしれません。
さあ今度はあなたがお友達にウクレレを教える番です。
どんな表現があるのか、ご一緒に考えてみましょう。
右手人差し指ストラミングの表現
右手人差し指ストラミングを具体的に表現すると、次のようになります。
右手をグーの状態から人差し指だけ出して、
脱力したまま手首を回転させて、
人差し指で弦を弾く
これだけ言われてもすぐに忘れてしまうので、何かイメージできる表現を添えると、グッと印象づけることが出来ます。
私が今までに教わったストラミングの表現には、次のようなものがありました。
ゲソ(イカの足)の手で
水銀体温計を振るような感じで
鉄砲の形から手首を振って“ふにゃふにゃ“にして(子供向け)
扇子で自分の顔をあおぐ感じで
どれも「右手を脱力させて人差し指で弾く」ことを上手くイメージできる表現だと思います。
しっくりくる表現で教えてあげよう
私は上記の中で、次の表現が一番自分にしっくりきます。
扇子で自分の顔をあおぐ感じで
他の方に右手のストラミングについて説明する時は、まず“扇子パターン”をお話してみて、相手が納得いかない様子でしたら、他のイメージパターンもお話して、ストラミングの感覚をつかんで頂くようにしています。
今回は、ウクレレ友達に右手の使い方を聞かれた時のために、またご自分の右手の動きを再確認するためにも、ストラミングのイメージ表現をいくつかご紹介しました。
たかがストラミング、されどストラミング、ぜひお友達にも教えてあげて、さらにウクレレの輪を広げていきましょう。
以上、『【ウクレレ•ストラミング】扇子であおぐと上手く弾ける!?』でした。
MAHALO 🌴 A Hui Hou