現在ウクレレカフェでは、IZ(イズ)こと、Izrael Kamakawiwo’ole(イズラエル カナカヴィヴォオレ)の「Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World」を絶賛練習中です!
本当にイズのファンは多く、私もこの曲をやりたい!と言われて準備しました。
トラディショナルな短いハワイアンソングとは違い、フルコーラスだと長い曲ですので、ただコードを追ってジャカジャカ弾くだけでも、途中迷子になりそうです。
さらに、イズの演奏はウクレレのストラミングにも特徴があり、ちょっと聞いただけだと、「ん?」と首をかしげてしまいます。
しかし、そこはさすがの人気者、何人かのウクレレ弾きの方が、演奏法についてのYouTube動画をアップしてくれています。
また、ウクレレ・マガジン Vol.21 の中の特集記事でも、ストラミングについての譜面と解説が載っています。
イズはローGという、4弦を1オクターブ下げたチューニングでウクレレを演奏しています。
この1オクターブ下げたローGが、ベース音的な役割を果たしてくれています。
ウクレレカフェのレッスンでは、皆さんナチュラルチューニングのウクレレをお持ちなので、ローGの部分にはこだわらず、ストラミングだけ真似して練習しいます。
ちなみにストラミングとは、ジャカジャカ弾くことを言い、弾くリズムパターンがいくつかあります。
特にウクレレはリズム楽器なので、コードだけはでなく、リズム、つまりストラミングパターンも、演奏するうえで大変重要な要素になってくるんですね。
イズの 「Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World」 は、「FACING FUTURE」というアルバムに収録されています。
是非聞いてみて、練習してみましょう!
私もしっかり弾きながら歌えるよう、練習し続けます!