おうちでも独学で学べる、ハワイアンウクレレの良い教材はないかしら?
独学でハワイアンウクレレを学ぶなんて、素晴らしいですね。
ご自分でウクレレを学ぶのに良い本を、3冊ほどご紹介しますね。
ALOHA 🌺 レレラボのSUMIです。
ウクレレ歴十数年の元フラガール、現在はハワイアンウクレレ教室を運営しています。
今回は、私が長年いろいろ見てきたウクレレ教本の中から、ハワイアンソングを弾いて歌うのにおすすめの本を、3冊ほどピックアップしてご紹介します。それでは、1冊ずつご紹介して行きます。
ウクレレで「ハワイアンの弾き語り」ができるようになる本
近ごろ、私のウクレレ教室にも、”ウクレレはじめまして”さんが何人かお見えになりました。今までの生徒さんにも新鮮で、入門者の方にもやさしい教材は何かないかな…と探していたところ、この『ウクレレで「ハワイアンの弾き語り」ができるようになる本』に巡り合いました。
この『ウクレレで「ハワイアンの弾き語り」ができるようになる本』は、全くの初心者にも取り組みやすいように構成されており、経験者の方にもハワイアンウクレレを一から学びなおせる内容となっています。
また、模範演奏のCDも付属しているので、ご自宅で独学でハワイアンウクレレを学ぶ方にとっては、良い教材だと思います。
独学のみならず、みんなで集まって練習する教材としても適しているため、今でも私はこの本を参考にしてウクレレ・レッスンに取り組んでいます。
いつでもどこでも ウクレレ弾こうよ 気軽に楽しく始めよう!
こちらの本『いつでもどこでも ウクレレ弾こうよ 気軽に楽しく始めよう!』は、ハワイアンソング専門の教本ではありませんが、ウクレレ全般を奥深く学びたい方のために、充実した内容の本となっています。
10年以上前に一度絶版となったのち、再び復活したウクレレ教本です。
初心者には難しい内容も入っていますが、分からないことがあると辞書のように見返して調べることができるので、ウクレレのコード進行やコードの成り立ちなど細かい事を知りたい方にはおすすめの本となります。
ハワイアン・メレ1001曲 ミニ全集
一通り簡単なコードを弾きながら歌えるようになったら、今度はいろいろなハワイアンソングを弾いて歌えるように、歌詞とコードが記載されているいわゆる“歌本”が必要になってくると思います。
またフラを踊る方やフラを教える方にとっては、歌詞の意味も同時に分かると嬉しいですね。
そんな時に貴重なのが、鳥山親雄さんの『ハワイアン・メレ1001曲 ミニ全集』です。
既にこの本をお持ちのフラの先生は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
1001曲ものハワイアンソングの歌詞とコードと、歌詞の意味まで記載されていて、フラをされる方には情報満載の一冊です。
ウクレレの弾き方についての記載は一切ないのでウクレレ教本とは呼べませんが、歌詞とコードが載っているので、この本を見ながら1001曲ものハワイアンソングを弾き歌うことが出来ます。
今回は、ハワイアンウクレレの弾き語りを独学で学べるような本を、3冊ほどご紹介しました。
3冊とも持っていれば万能ですが、どれか1冊という事であれば、1番最初にご紹介した『ウクレレで「ハワイアンの弾き語り」ができるようになる本』で練習してみましょう。
本の題名のとおり、ハワイアンの弾き語りにフォーカスしたコンテンツが、初心者の方にも分かりやすいように書かれています。
「ハワイアンウクレレを独学でやってみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
MAHALO 🌴 A Hui Hou