ウクレレを修理してみた!

ハワイな日常
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ALOHA 🌺 Ukulele Labo の SUMI です。

『パコーン!』

数年前にハワイでお土産に買ってきて、ずっと使ってなかったという生徒さんのウクレレをチューニングした時に、それは起こった。

ブリッジという弦を留める部分が、本体から剥がれて飛び上がったのである。

結局、その日はエアウクレレで練習してもらい、壊れたウクレレは預って帰った。

『よーし、直してみせるぞ』

まずは普通の木工用ボンドで接着したが、上手く付かず。

次に詳しい方にアドバイスを受けて、ヤスリで接着面を整えてから、専用ボンドで接着したが、これまた上手く行かず。

1週間乾かしても、弦を張って数日経つと、また『パコーン!』

気付けば数カ月が経っていた。

『楽器屋さんに相談しよう』

ここまで来たら仕方がない、泣く泣く楽器屋さんに行って相談してみた。

がしかし、というか予想通り、「修理代3万円強なり」ということで、またウクレレを持って帰ってきた。

これなら新品を購入する方が良い。

『捨てる?どうする?』

持ち主であった生徒さんには事情を説明し、別の新品を購入してもらった。

一方、壊れたウクレレは要らないと言うので、そのまま私の手元に残った。

さて、このまま処分するのか?

いや、復活すれば体験用など予備のウクレレとして使えるし、何といってもハワイで買って来たウクレレというんだから、このまま諦めるのは勿体ない。

かと言って、同じ方法で修理しても同じ結果しか出ないし…何か良い方法はないかな?

『そうだ、ブリッジを変えてみよう!』

強力な専用ボンドで接着して1週間乾かしても、本体の木材を一緒に剥がして行くようにして飛び続けたブリッジ。

もしかして接着面積が小さいからなのか?

もっと接着面積が大きい、ごっついブリッジなら、もしかしたら上手く付くのか?

と考え、大きなブリッジを手配してみた。

『同じ手順を慎重に』

まずは、前回までの挑戦で接着面がデコボコだったので、紙ヤスリで良く磨いた。

平らな接着面が良く付くように平たく、だけど接着剤が良くなじむようにツルツルになりすぎないように。

次に、マスキングテープで接着面のまわりをマスキングしてから、専用ボンドで接着。

脇から余剰のボンドが出てくるので、古布でフキフキ、ふき取った。

クランプで締めて、1週間ほど放置。クランプがない時は、上から本を置いて重しにしても良いらしい。

『少しづつ弦を引っ張って行こう』

1週間後、恐る恐るクランプをはずしてみた。

少しクランプをきつく締めすぎてボディをへこませてしまい、中央部分の木材の色が…薄くなってしまった。

ここから弦を張っていくわけだが、一気に引っ張るとまたブリッジが飛びそうで怖いので、毎日少しづつ、弦を引っ張って行った。

『最後にサドルの調整だ!』

【ナット~12フレット間の長さ=12フレット~サドル間の長さ】となるように、最後にサドルを紙ヤスリで削って調整した。

というより本来は、そうなるようにブリッジの位置をきちんと決めて接着しなければならない。

しかし私は、あまり深く考えずに前と同じ位置に接着してしまった。

なので完璧な調整とはならなかったが、なんとか許容範囲内におさまった。

『やったー!今回は成功だ!』

何度挑戦しただろうか。4度目位の正直になったであろうか。

調弦も安定して、使えそうなウクレレさんが1本仲間入り!

ちょっと工作が好きなくらいな私の、ウクレレ修理記録でした。

MAHALO 🌴 A Hui Hou

この記事を書いた人
SUMI

Hawaiian Music & Craft をこよなく愛する Ukulele & Vocal です。
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