ALOHA 🌺 レレラボのSUMIです。
「コードっていくつあるの?」「どのコードを覚えればいいの?」と、ウクレレを習い始めた方からよく質問されます。『コードって沢山あるみたいだけど、何から覚えようとしたら良いのか分からない』
そんな方のために、ハワイアン・フラソングで覚えるべき4つのコードについて、お話ししたいと思います。
3コードは基本のキ
例えばキーC(ハ長調)の3コードは、『C、F、G7』というように、
1つの音階には3つの主要なコードがあり、これを3コード(主要3和音)と言います。
ハワイアンに限らず、あらゆるジャンルの曲の、『基本のキ』とも言える3つのコードとなります。
3コードを数字コードで表すと、『Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ7』となります。
数字コードについての説明は、次の記事をご参照ください。
ハワイアン・フラソングでは3コード+II7
さて、主要な3つの和音である3コードに加えて、フラソングでは、数字コードで表す所の『Ⅱ7』が良く出てくるコードとなります。
キーC(ハ長調)の場合、D7です。
『キーCのバンプって、D7→G7→Cだよね。』という風に、バンプに必ずと言って良いほど登場します。
ちなみにバンプについては、次の記事でお話ししています。
バンプを制する者は、フラソングを制する
このように、ハワイアン・フラソングによく出てくる4つのコードを覚えると、バンプを弾けるようになり、バンプを覚えると、フラソングの半分は弾けたことになる、と言っても良いでしょう。
まずは、できればキーCで、知っているフラソングを弾いて、歌ってみてください。
歌の中には、この4つのコード以外のコードが出てくるかもしれませんが、それはまた少しずつ、ゆるりと覚えて行きましょう。
以上、『ハワイアン・フラソングで覚えるべき4つのコードはコレだ!』でした。
MAHALO 🌴 A Hui Hou
コードやキーに関するまとめ記事はこちら
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