
フラをやっていると、そのうちウクレレもやってみたいな〜、と思い始めちゃって。
どうせなら、ハワイ・ブランドのウクレレが欲しいわ。
ALOHA 🌺 Ukulele Labo の SUMI です。
フラを始めてしばらくすると、今度はフラで踊る曲を自分で歌ったり、演奏してみたくなる方もいると思います。自分でフラ伴奏をするとなると、まずはウクレレを弾きながら歌うのが1番気軽に始められるでしょう。
さて、ウクレレが欲しくなってきたぞ、どんなのがいいかな?
フラはハワイの民族舞踊だから、やっぱりウクレレもハワイ産のがいいな。
フラガールなら、そう思うのは当然ですね。
今回は、ハワイ・ブランドで低価格帯のウクレレを中心に、いくつか見ていきましょう。
ハワイ・ブランドのウクレレ
ISLANDER(アイランダー)
ハワイ・オアフ島の人気ウクレレブランドであるカニレアウクレレ(Kanile’a Ukulele)のサブブランドです。
製造はハワイではありませんが検品出荷はハワイで行われています。
PONO(ポノ)
ハワイ・オアフ島のハイエンドウクレレ・ブランドであるコオラウ(Koʻolau)社のセカンドブランドです。
こちらも基本的な製造を海外で行い、品質管理とチェックはコオラウ社の熟練クラフトマン達が行っています。
KoAloha(コアロハ)
コアロハウクレレは、ハワイのウクレレ3大メーカーと呼ばれるうちのひとつで、オアフ島に工房を構えています。
メインのラインアップであるコア(KOA)シリーズは、初心者にとっては安くない価格ですが、オピオ(OPIO)シリーズであれば、コアシリーズよりはお求めやすい価格帯で、コアロハサウンドが手に入ります。
メインのコアシリーズがコア(ハワイ産のアカシア)を使用しているのに対し、オピオシリーズはアジア産のアカシアを使用しています。
BIG ISLAND(ビッグアイランド)
ビッグアイランド・ウクレレ社では、元々ハワイ島で林業を営んでいたこともあり、ハワイ産の良質なコア材を使用して、ウクレレが作られています。
Kamaka(カマカ)
ここまで来ると、低価格帯とは言えないレベルになってしまいますが、ハワイ・ブランドのウクレレとしてカマカウクレレを紹介しないわけにはいきません。
1916年の創業で「ウクレレといえばカマカ」と言われるほどの老舗ブランドです。
KALA(カラ)
最後におまけで、これはハワイではなく、アメリカ・カリフォルニア州にあるウクレレメーカーなのですが、ハイクオリティながらリーズナブルな価格で、ハワイにおいても人気の高いブランドとありましたので、ご紹介します。
KALAといえば、普通のウクレレからトラベルウクレレやウクレレベースなどのユニークなものまで、たくさんのモデルが出ています。
ウクレレ以外にあると良いもの
ウクレレ本体があれば始められますが、あと出来ればチューナーもあると良いでしょう。
最近はスマホのアプリなどでもチューナーがありますが、もし購入するなら、ウクレレのヘッドに直接取り付けられるクリップ式チューナーがおすすめです。
またもしも、ハワイ産にはこだわらないから、超低価格でとりあえずの一本が欲しいという方には、こちらの記事で別のウクレレをご紹介しています。
フラであれウクレレであれ、新しいことを始めようとする時って、ワクワクしますね。
この記事を参考にして、いろいろ迷って、お店にも行ってみて、是非お気に入りの一本を見つけてみてください。
以上、『【ウクレレ始めたい】フラガールにおすすめのハワイ産ウクレレ』でした。
MAHALO 🌴 A Hui Hou