【ハワイアンバンプのコード進行】3つのキーで解説

ハワイアンウクレレの弾き方

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ハワイアンバンプってなに?のところから一歩進んで、今日はそのコード進行についてお話します。

ハワイアンバンプってなに?という方は、コチラの記事からどうぞ。

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ウクレレでよく使うキー(調)

まずはウクレレでよく使うキーについてですが、コードの押さえやすさから、次の3つがBEST3となります。

  • Cメジャー(ハ長調)
  • Fメジャー(ヘ長調)
  • Gメジャー(ト長調)

次にそれぞれのキーについて、ハワイアンバンプのコード進行を見ていきましょう。

各キー(調)ごとのハワイアンバンプ

Cメジャー(ハ長調)の場合

D7(2拍)→G7(2拍)→C(4拍)

となります。

ちなみに、スラック・キー・ギター・スタイル等のオールド・スタイルの場合は、

G7(4拍)→C(4拍)

となります。

Fメジャー(ヘ長調)の場合

G7(2拍)→C7(2拍)→F(4拍)

となります。

スラック・キー・ギター・スタイル等のオールド・スタイルの場合は、

C7(4拍)→F(4拍)

となります。

Gメジャー(ト長調)の場合

A7(2拍)→D7(2拍)→G(4拍)

となります。

スラック・キー・ギター・スタイル等のオールド・スタイルの場合は、

D7(4拍)→G(4拍)

となります。

全キー共通の数字コードで表す場合

ここまでハワイアンバンプのコード進行を、よく使われる3種類のキーで見てきましたが、全てのキーに共通で使える数字コードというコード表記を使うと、次のように表すことができます。

Ⅱ7(2拍)→Ⅴ7(2拍)→Ⅰ(4拍)

スラック・キー・ギター・スタイル等のオールド・スタイルの場合は、

Ⅴ7(4拍)→Ⅰ(4拍)

ちなみに数字コードについての解説は、コチラの記事をご参照ください。

ハワイアンバンプのコード進行まとめ

  • Cメジャー(ハ長調)
    • D7(2拍)→G7(2拍)→C(4拍)
    • G7(4拍)→C(4拍)
  • Fメジャー(ヘ長調)
    • G7(2拍)→C7(2拍)→F(4拍)
    • C7(4拍)→F(4拍)
  • Gメジャー(ト長調)
    • A7(2拍)→D7(2拍)→G(4拍)
    • D7(4拍)→G(4拍)
  • 数字コード表記(全キー共通)
    • Ⅱ7(2拍)→Ⅴ7(2拍)→Ⅰ(4拍)
    • Ⅴ7(4拍)→Ⅰ(4拍)

これらそれぞれが、ハワイアンバンプの1セットとなり、基本的に前奏では2セット、間奏・後奏では1セットずつ演奏されます。

これをひとつのキー毎に少しずつマスターしていけば、皆で楽器を持ち寄って、フラソングを演奏するパーティがあっても、気軽に参加出来そうですね♪

以上、『【ハワイアンバンプのコード進行】3つのキーで解説』でした。

MAHALO 🌴 A Hui Hou

コードやキーに関するまとめ記事はこちら

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